我々へのご相談で最近とても多いと感じるのは、
「ブランド」が元々あるのに商売として成立していないことです。
特に「老舗」と呼ばれる企業や大きな看板を背負った会社です。
映像制作やイベント制作(展開)をする場合、
お客様の声に徹底して耳を傾け、その中から何をお客様と共に
ブランディングさせて頂けるのか?という事を行います。
いくら商品や名前が通っていても、商売にならないのであれば、
それはブランディングしているとは考えられないからです。
その点、「ガリガリ君」のブランド力というのは凄いですよね。
アイス、冷たい、やんちゃなどイメージを使って
様々な展開を繰り広げています。
「ブランド商品」「ブランド化」など、企業としては
常に考えるキーワードではないでしょうか。
商品の価値は、物を買って頂くためにどうするか?と考える以上に、
我々が常に意識しているのは、何を売るか?です。
少し考えてみて下さい!
実は「人」が考え、作り、人が人に伝え、伝わり、そして商品を買う!
つまり物を買う人のイメージは「サービス」を買っているという事が
重要であると考えています。
私たちは、そこにある物だけではなく、
人の中にもブランド力があると考え、良い商品を
正しく伝わるようにいつも心がけています。
その為には、常識にとらわれると判断能力が欠落する恐れがあります。
常に「既成概念にとらわれない企画提案」をベースに
日々努力していきたいと考えております。
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