電車の発着時に流れるメロディー。鉄道会社や駅ごとに違ったりしますよね。
新幹線の到着音、口ずさんだ事ありませんか?
また地域性を生かして制作されている所もあります。
耳に残るメロディーはとても大切です。たった数秒ですが、その「たった」に
各社さまざま趣向を凝らして制作されております。
京阪電車本線(大阪から京都間)の発車メロディーは、各駅のメロディーを
つなげるとひとつの曲になるように設計されています。
2008年に京阪電車中之島線が開通した時、
弊社はオープニングイベントの運営をさせて頂いたのですが、
その時、発車メロディーの制作をされたフュージョンバンド
「カシオペア」の向谷実さんに来ていただき曲を披露して頂きました。
この度 「京阪電車 発車メロディー COLLECTION 2013年」が
発売されるそうです。
曲というのは、アーティストなどの歌の事だけではなく、
学校のチャイムやクイズ番組によく使われる効果音や商店街に
流れるBGMなどあらゆる場面で効果的に使われています。
映像やイベントの選曲も条件にあった曲を厳選し、秒数、タイミング、音量、
音質など、さまざまな計算をして流す事で人の心に「伝わる」作品に
なると考えています。
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